決算書（決算報告書）の作成

会社は当該年度の経営状況、財務状況をまとめた決算書を作成し、税務申告を行わなわなければなりません。

決算書として、財務諸表と計算書の総称である決算報告書、勘定科目ごとの原簿である総勘定元帳、貸借対照表と損益計算書に記載のある勘定科目の内訳である勘定科目内訳明細書、法人税の申告に必要な法人税申告書などを作成します。

事業年度終了の日、もしくは決算日の翌日から2ヶ月以内に税務申告（確定申告）しなければなりませんから、決算書も同時期に作成する必要があります。

決算書作成の流れとしては、まず帳簿のもととなる領収書や請求書などのデータを集めます。これについては日々の、または月毎の会計処理が重要で、日頃から会計処理ができていれば比較的楽に進みます。
その後、集めたデータを勘定科目ごとに決算整理仕訳を入力していきます。
損益計算書や賃借対照表などを完成させ、各種税金ごとの申告書類を作成し、納税するまでが一連の流れです。

帳簿の作成や決算書の作成については会計士や税理士のサポートを受けながら、会計処理を円滑に進めいていくことができますし、記帳代行を依頼することもできます。
決算処理など税務に関するお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

関内会計は、横浜市、川崎市、藤沢市、相模原市を中心に、神奈川県、東京～愛知までの東海エリアで、会社設立、税務会計顧問、相続税対策、確定申告等の業務を通じて、皆様のトラブルや悩みを解決いたします。無料相談も行っておりますので、お気軽にご相談ください。